〈この記事は「企業の作業着選びの担当者さま」に向けて作成しています〉
「よし!作業着を新しくモデルチェンジしよう!」というとき、御社ならどこから購入しますか?
いつも頼んでいる作業着の営業マン?最近よく営業に来るユニフォーム会社?
近くの作業着専門店?人気のチェーン店?ホームセンター?
話題のネット通販?ネット大手のショッピングモール?
作業着の購入方法は最近はいろんな方法があります。
購入方法ごとの特徴についてはなんとなく把握されていると思います。
そして実は、我々”販売する側だからこそ知っている”販売会社の選び方というものが存在します。
今回は我々だけが知っている「”どの購入方法にも共有する”ユニフォーム販売会社選びのポイント」についてご紹介します。
制服ご担当者必見!ユニフォーム販売業者選びのポイント
作業着の3つの購入方法がある
まず法人さまの作業着の購入手段についてのご紹介ですが、大きく3つに分かれます。
法人向け営業
いわゆる営業のことです。自社を訪問してくる営業担当者へ作業着を注文する方法です。
電話やFAX・メールでも注文ができ、ほとんどの場合、後払いがOKな点も特徴です。
作業着業界では「納入」と呼ばれている方法です。
小売店
小売店とは国道沿いなどで見かける作業着の専門店やホームセンターなどのことです。
お店が営業してさえいれば、朝でも夜でも土日祝日でもほしい作業着をその場で購入することができます。
作業着業界では「ショップ」と呼ばれることが多いです。
インターネット通販
2010年代から急激に普及した作業着の購入方法です。
365日24時間いつでも作業着の情報を見ることができ、もちろん注文することもできます。
品揃えが圧倒的に多く、おそらく全てのメーカーの商品をインターネット通販では購入することができます。
一般的にも使われる「ネット通販」と作業着業界でも呼ばれています。
ポイント1:販売会社の規模から生じる違い
上記3つの購入手段がありますが、共有して比較できるポイントがあります。
それは販売会社の規模に比例する違いです。
取り扱いメーカー数が変わる
販売会社の規模が大きければ大きいほど、基本的に取り扱いメーカーの数も多くなります。
取り扱いメーカー数が多いということは選択肢も多い、つまり要望にかなう作業着が見つかる可能性が高いということです。
特殊な作業着やこだわりの作業着をお探しの方は、規模の大きい販売会社に相談したほうが希望の商品が見つかる可能性は高くなるのでオススメです。
販売会社が自社で保有している設備が変わる
大きい販売会社は自社設備も充実しています。
代表的な自社設備は「すそ上げやお直しができるミシン」「ロゴや社名を入れるための刺しゅうミシン」の2つです。
規模の大きい販売会社は上記2つの設備を必ず保有していて、「早い」「安い」対応を実現しています。
また規模が大きくなればなるほど各ミシンの保有台数も増えて、大口のご注文でも早い対応ができます。
「急ぎで必要なことが多い」「安くで購入したい」という企業さまは、規模の大きい販売会社からの購入がオススメです。
商品の価格が変わる
規模が大きい販売会社ほど、仕入先であるメーカーとの交渉力があります。
交渉力があれば安く仕入れることができ、みなさまが購入するときの価格ももちろん安くなります。
ただ、作業着業界では「購入価格が20%違う!」というほどの大きい金額差が生じることはあまりありません。
規模が大きい販売会社のほうが”少し安くなる”というくらいの認識でいいかと思います。
ポイント2:販売会社の担当者の対応力の違い
ここまでスペック的な要素をご紹介してきました。
でも実は1番大事なのは、以下でご説明する「担当者」に関わる部分です。
正直なところ、どういった方が御社の担当になるかでおすすめのユニフォーム販売会社が決まるといいっても過言ではありません。
担当者の対応の早さの違い
・電話をして不在でもすぐ折り返しの電話がかかってくるか
・FAXやメールの回答がすぐ返ってくるか
など「担当者のレスポンスの早さ」、これは非常に重要です。
もし「商談」の時点で担当者の対応が遅い場合、その販売会社はやめたほうがいいかもしれません。
通常「商談」は注文をいただきたい販売会社からすると、一番気を使う場面です。
その重要な場面である「商談」から対応が遅いのに、取引が始まったあとにその対応の遅さが改善されることはおそらくないでしょう。
場合によっては取引が始まった安心感から、さらに対応が遅くなってしまうかもしれません。
担当者が無理な要望でも応えようとしてくれるかどうかの違い
・どうしても急ぎでほしい
・在庫がなかったり、廃盤でもなんとかしてほしい
といった困った場面で担当者が「どこまで対応してくれるか」は販売会社を選ぶポイントになります。
もちろん内容によっては物理的に不可能なものもあるので「どこまで対応してくれようと動いてくれるか」と言い換えてもいいです。
担当者によっては「どうやって断ろうか」と言い訳ばかりのネガティブな発言を連発する人も残念ながら存在します。
また厳しい見方ではありますが、親身な雰囲気であっても「申し訳ございません」「すみません」とお詫びに終始する人も存在します。
でもデキる営業担当者だとメーカーや社内の上席に掛け合ってどうにか状況を打開してくれたり、厳しい場合でも代案を提案してくれたりします。
担当者が権限を持っているかどうかの違い
上記とも関連する部分ですが、担当者が権限を持っているほうがいろいろときめ細やかに担当してくれることが多いです。
権限を持っている場合、その担当者の判断で臨機応援な対応ができます。
社内やメーカーに対して個人的な交渉力を持っているので、タイトなスケジュールや在庫が足りない場合でもどうにか解決してくれることもあります。
少し生々しい表現ですが、やはり1番権限を持っていて臨機応変に対応してくれるのは販売会社の社長です。
次いで社長の後継者、役員、店長、若くても役職がついている出世頭の担当者などですね。
個人的には「大きいユニフォーム販売会社の中堅社員」よりは、「規模が小さくてもその販売会社の社長」のほうが対応はいい可能性は高いと思います。
まとめ
判断基準の1つ目は、ユニフォーム販売会社の規模。
判断基準の2つ目は、担当者の対応力の違い。
この2つがどちらも問題なければ、その販売会社は購入先として信頼できるといえます。
1度取引を始めると長い付き合いになる作業着の販売会社です。
ぜひ「高品質な作業着」を「低価格」で「いい対応」で購入できる、質のいい販売会社を見つけてください。
みなさんがいい作業着販売会社と出会えることをお祈りします!
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